次の流れでコンセプトの評価と一次審査を行ってください。
募集期間中
1. コンセプトが投稿されたら、迅速に評価する
提案されるコンセプトの数は200点を超えることもあります。
投稿者からコンセプトが提案されたら、すみやかに閲覧・個人評価や企業評価をし、投稿者にフィードバックしましょう。
このサイクルを、少しでも多く回すことがコンセプトの精度向上に効果をもたらすので、コンセプトが提案されたら、迅速に個人評価(会社としての評価ではなく、プロジェクトメンバー個人の評価)を実施することを推奨しています。
コンセプト管理ページでは個人評価を簡単につけることができ、見返しやすい機能が用意されています。詳しくは次の記事を参照してください。
2. 社内で企業評価行い、投稿者へフィードバックする
プロジェクトメンバーの3〜5名の個人評価が完了したら、社内でコンセプトの企業評価を行いましょう。
企業評価とは、そのコンセプトに対する「個人評価を総合的に検討し、主催企業としての評価」です。そのコンセプトが「通過候補」なのか「落選候補」なのかを募集期間中に決めます。
特に、個人評価の項目になっている「課題・提供価値・解決方法・競合優位性」などの観点を掘り下げ、投稿者に良い点と、改善の必要がある点を詳しく伝え、募集期間中のブラッシュアップを促しましょう。この時点で投稿者にフィードバックを行うことで、一次審査までにより良い提案にブラッシュアップすることができます。
詳しくは次の記事を参照してください。
募集終了後
1. 一次審査を行う
社内で通過・落選や知財取得の方向性を決定し、事業化に向けて投資していく価値があると思われるコンセプトを5〜10点(全体の10〜20%程度)に絞り込んでください。
その際に、新規性調査を主催企業内でも綿密に行い、既存製品のなかに類似製品がないかどうか、社内で既に似たようなテーマが議論されていないかどうかなどを確認し、当該コンセプトの新規性を十分に確認してください。
詳しくは次の記事を参照してください。
2. 一次審査後〜コンセプト改善に向けて
一次審査を通過したコンセプトをWemake運営に連絡後、コンセプト改善に向けた準備を進めます。
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